新入荷 状態が良いのでやや高めです　未だ最強の防災ラジオの一台　ソニー　ICF-B100 ラジオ

95年の阪神淡路大震災の翌年に姉妹機のB50と共に発売されています。防災ラジオに求められる要素は色々でしょうが、先ずは軽くて感度が良い事、更に電池の消耗が少ない事、雨に濡れても使える様ある程度の防水性がある事、などでしょうか。それに加えてサイレンや非常灯の様なものが付いていれば尚有り難い。実はそれ以外にも電力消費が少なくて電池が長持ちする事も挙げて良いでしょう。そう言う意味でこのB100は未だに小生としてはベストの防災ラジオだと思います。まずは感度と音が良い。これは当時のソニー製品ですからそんなに異論はないでしょう。小さなB50は多少甲高い音ですが、十分許容範囲内、B100なら音楽鑑賞も楽しめるでしょう。まあ、災害時にそんな余裕があればの話ですが。防水性について、ソニーはスポーツ11の頃からかなり長い間色々なアウトドアモデルを作っており、防水の手法も設計も手慣れた感じです。最後の要素としてB50、100共にサブの電源としてリチウム乾電池を使っています。リチウム乾電池は一時デジカメ用として多用されましたが、コストが高く再利用できないため次第にリポ電池に主役の座を追われ、今や青息吐息の状態です。しかし、リチウム乾電池は長期間劣化しないという長所を持っています。早い話、此方の個体ではオリジナルのままと思われるリチウム電池が入っていましたが、5枚目の写真にある様にまだフルの状態を保っています。これはリポ電池では先ずあり得ません。更に重量物で押し潰されたりした場合、リポ電池では爆発や火災を起こすリスクが相当にありますが、多分リチウム乾電池の場合は大丈夫でしょう。今や殆ど手に入らない電池ですが非常用としての存在価値は十分以上に大きいと思います。リポ電池の場合は電池自体の寿命も短く、最近の充電式のソニーの災害用ラジオの殆どは購入後5年位で電池が使えなくなっています。このスペアも入手困難、更に修理も難しい。これらを総合するとこのモデルの優位は明らかです。更にこのB100は単1、2、3の何れの電池も使える様に電池室に特別な仕掛けが有り、実際どの電池でも使用可能です。緊急用サイレン、非常時の灯りにもなります。未だにベストの防災ラジオと小生が見做す所以です。此方の個体は初期状態が相当に良好でした。唯一ぜんめんのシールを剥がすと日焼け痕が目立ちます。電池付。

カテゴリー:	家電・スマホ・カメラ>>>オーディオ機器>>>ラジオ
商品の状態:	やや傷や汚れあり
ブランド:	ソニー
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配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送